硬式少年野球チーム「二宮大磯リトルリーグ」の活動を支援するため、秦野市の新進建設(井上澄人社長)がスポンサーを務めることが決まった。
二宮大磯リトルには秦野市在住の選手も多く所属しており、市内に本社を置く同社は地域貢献事業の一環としてスポンサー契約を結んだ。期間は1年間で、「スポーツに取り組む子どもたちの成長に役立てば」と伊藤社長は話している。
チームは、選手が練習試合などで着用するユニフォームの左腕に社名入りのワッペンを掲出。中井町の専用グラウンドにも横断幕を掲げ、同社のプロモーションに協力する。
17日には、東日本リトルリーグ野球選手権大会への出場を決めた選手とチーム関係者が同社を訪問。主将の貝戸竜馬君は「結果を出していい報告ができるようにしたい」と意気込み、井上社長は「出場おめでとう。練習を頑張り勝つ喜びを味わって」とエールを送った。
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