大磯・二宮・中井版 掲載号:2017年8月25日号
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大磯ガイドボランティア協会の会長を務める 浅見 和男さん 大磯町国府本郷在住 77歳

大磯ファンの笑顔を増やす

 ○…再建された旧吉田茂邸の公開が4月に始まってから7月までの3カ月間で4300人を案内した。酷暑が一息つき、観光シーズンを迎える9月・10月はすでに予約が一杯という盛況ぶりだ。うれしい悲鳴を上げながらも、一過性の人気に終わらせてはいけないと「建屋と日本庭園をセットで見て楽しんでもらえるように」と先を見据える。「秋は紅葉、2月は箱根の山々の稜線が美しい。訪れる時期を変えてリピーターになって、四季折々の良さを感じてほしいですね」。2015年度から会長を務める。

 ○…8年前に入会。サラリーマン時代は都内に勤め、土日は仕事の付き合いでゴルフ。「大磯を終の棲み家にしたのに、地元のことをほとんど知らなくて」。ガイドとして勉強を積み、町の観光資源の豊富さに気付いたという。「政治家や財閥、文化人など別荘を構えた人物だけでも200人以上います」。ガイドの要諦は十分な知識と話のテクニックだと前置きして「ベラベラひけらかすのはひんしゅく。肝心なのは対話。お客さんの喜ぶ顔を見られるのがガイドボランティアの醍醐味です」と語る。大磯町のほか平塚市と二宮町在住の会員54人が活動する。

 ○…町観光協会副会長。事業推進委員長でもあり、大磯の観光振興に向けてさまざまな企画に携わる。立憲政治の立役者となった伊藤博文や大隈重信、西園寺公望らの旧邸群一帯を「明治記念大磯邸園」(仮称)として国が整備する構想を打ち出したことをうけ、ガイド活動のさらなる活性化に期待を寄せる。

 ○…訪日外国人にもアピールできる、横浜と箱根、鎌倉に続く県内観光の核の候補地に目されている大磯。しかし、大勢の観光客がひしめくような光景は似つかわしくないと考える。「町民の生活があってこその大磯町。良好な環境の中で観光をきっかけに『住んでみたい』と思ってもらうことが、我々の目指すところ」。地元への愛着は厚い。

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