ゲリラ豪雨や台風による浸水に備えて、土木事業者7社で組織する二宮建設協力会は、土のう600個を二宮町へ寄贈した。18日、加盟社から11人がラディアン花の丘公園内にある土のう保管場に集まり、3トントラック4台分の土砂を袋に詰める作業を行った。
「町内では大きな浸水被害は起きていないが、いざというときに備えておかなければ」と高宮松蔵会長。屋根付きの保管場は同会が昨年、無償で建てた。
町は住民の要請に応じて役場と消防署、協力会加盟社で準備する土のうを配送。自動車で取りに行ける人は事前連絡のうえ、保管場で受け取ることができる。
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