「会員数は少ないが、活動は豊富」と話す通り、鴫立沢での清掃活動をはじめ、商工会青年部による西湘バイパス橋脚をキャンバスにした壁画事業に協力。少年野球大会や大磯・国府両中学校が行う英文朗読大会への協賛によって、青少年育成にも力を注ぐ。
「自己満足で終わらせず、『ごくろうさま』の声を励みに事業に取り組みたい」と、30年近いキャリアを積んだ今も「我々は奉仕する」というライオンズのモットーを貫く。再来年の創立50周年に向け「新規会員の増加に向けた種まきも進めたい」という。
安全運転管理者会や交通推進員など、諸団体での活動を通して地域と深く結びつく。浄化槽清掃を営む家業も忙しく、趣味の海外旅行はすっかりご無沙汰。初孫の健やかな成長を見守る喜びをかみしめる。
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