二宮町消防本部が主催する児童防火ポスターコンクールの優秀作品12点が決定した。32回目を数える同コンクールには、町内の小学4年生以上の児童から567点の応募があった。
最優秀にあたる二宮町長賞は山西小学校4年の泉龍玖君、一色小学校5年の成川悠花さん、二宮小学校6年の渕山奏さんが受賞。教育長賞と消防団長賞、消防長賞も学年ごとに作品が選ばれ、計9人が入賞した。
児童たちは「火の用心 ことばを形に習慣に」という標語を入れてポスターを制作。花火とバケツの水やストーブの火の始末を指さし確認する様子などを鮮やかな色づかいで描き、火災予防の心掛けを訴えた。
入賞作品は、火災予防の広報媒体として11月8日(水)まで西友二宮店3階で展示している。その後も町内で巡回展示される。場所と日程は次のとおり。
▽町消防本部庁舎前・二宮駅広報掲示板=11月9日(木)〜15日(水)(二宮駅は町長賞3作品の写し)▽山西小学校=16日(木)〜21日(火)▽ザ・ビッグ二宮店1階展示ブース=22日(水)〜27日(月)▽生涯学習センターラディアン展示ギャラリー2=28日(火)〜12月4日(月)▽消防出初め式(町民運動場)=2018年1月7日(日)
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