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中井町予算案 定住促進、子育てに重点 一般会計38億7900万円

社会

掲載号:2018年2月23日号

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 中井町は2018年度当初予算案を14日に発表した。一般会計は前年度対比3・5%増の38億7900万円で、2年連続のプラス編成。人口減少に歯止めをかけることを最重要課題に位置付け、若い世代の定住促進や切れ目のない子育て支援などに重点配分した。

 活力・快適・安心を基本理念に掲げる第六次総合計画に基づき、交流人口の増加と定住促進、持続可能なまちづくりに関する重点施策を進めていくための予算を編んだ。

 新たな産業系拠点の整備に向けて、インターチェンジ周辺の土地の測量やボーリング調査などに5411万円を計上。町役場庁舎と井ノ口公民館、中井中央公園の3カ所にWi―Fiを整備する。

 定住促進では子育て支援の充実を図り、所得制限を設けて第2子の保育料を無償化。近隣市町との連携で病児・病後児保育を実施する。妊婦健診費の助成(最大10万5千円)も盛り込み、特定不妊治療費の補助金額を1回あたり10万円から15万円に引き上げる。町外から転入して3世代家族が同居・近居する際、住宅取得にかかる費用を最大100万円、改修費を同50万円まで補助する。

 そのほか防災行政無線デジタル化事業に1億6674万円、前立腺がん検診の実施など疾病予防対策に2983万円を計上した。

 歳入の柱である町税は、前年度対比1・5%増の24億5933万円を見込む。地方交付税1000万円は前年度より5500万円減額となる一方、国庫支出金と県支出金は社会福祉費の歳出増などに伴い、8718万円のプラス。不足する財源は財政調整基金の繰り入れや町債で賄う。

 目的別に見た歳出では、総務費と民生費、農林水産業費、商工費、消防費、町債の償還開始によって公債費が前年度よりも増えた。議会費、衛生費、土木費などが減額となった。

 一般会計に特別会計と水道事業会計を合わせた総予算額は、前年度対比0・3%微減の69億4832万円。

110年記念事業に企画展や人文字

 明治41年に中村と井ノ口村の合併によって「中井」が誕生してから今年で110年。町の歴史や文化を振り返り、地域の魅力を未来へつなげようと、さまざまな記念事業を実施する。

 企画展「なかいの土地を知る」や記念式典の開催、ノベルティ作成、ファミリー層を対象にした宝探しイベント、中央公園展望広場の茶畑整備などを予定。夏季巡回ラジオ体操と同時に子どもたちで人文字をつくり、航空写真を撮影する。

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