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二宮町商工会青年部主催のイベント、みかんモザイクアート制作の実行委員長を務めた 三好 祐太さん 二宮町在住 32歳

掲載号:2018年3月2日号

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仲間と熱く地域貢献

 ○…二宮町商工会青年部による恒例の地域交流事業「ふれあい広場」の準備に奔走。2月25日、ラディアン前広場に参加者約100人を集め、町の特産品のみかんの皮で巨大なモザイクアート作りに挑戦した。約12畳サイズの力作に「多くの人の手が加わって形になったパワーを感じました」と声を弾ませる。作品はラディアンで3月11日まで展示。みかんの皮が徐々にタイルのような質感になるそうで、「モザイクの表情の変化も見てください」と話す。

 ○…青年部創立50周年を迎え、今回のふれあい広場では前回の子ども職業体験から趣向を変えた催しを立案。町内外へ二宮をPRしようと、モザイク画の題材に葛飾北斎の富嶽三十六景「相州梅沢左」を選んだ。地元ゆかりの風景画に吾妻山の菜の花畑と「にのみや」の文字を加えて図案化。参加者には二宮ブランド商品をプレゼントした。「ブランド品を知ってもらう機会になり、商業活性化につながれば」と期待を込める。

 ○…美容室を経営する父の背中を見て育ち、20歳で美容師になった。「中学生の頃から成人式の手伝いをしていました」と振り返る。駆け出しのアシスタントとして横浜で勤務。接客の経験を積み、深夜まで練習に励んで技術を磨いた。「お客様の髪を切って笑顔を返してもらえる仕事」に喜びとやりがいを感じている。子どもが誕生したことを機に「静かな所で子育てがしたい」と実家のある二宮町へ。

 ○…青年部に誘われたのは6年前。役割を無難にこなせばいい。当初はそう考えていたと打ち明ける。異業種の仲間とまちづくりに携わるなかで刺激を受け、自覚を深めた。「本業を頑張っている人は、青年部活動にも一生懸命で信頼されている」。50周年事業でも務めを果たし、記念式典のスピーチに立った。二宮駅南口に構える美容室は夜遅くまで営業。「駅前に明かりが点いている方がいいと思って」。地域貢献の精神はしっかり根付いている。

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