大磯・二宮・中井版 掲載号:2018年5月4日号
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山神輿 勇壮に 高来神社の高麗寺祭

文化

力を合わせ急峻な坂を登っていく(上)東海大柔道部が助っ人に(右)
力を合わせ急峻な坂を登っていく(上)東海大柔道部が助っ人に(右)
 大磯町高麗の高来神社で4月20日から22日にかけて催された高麗寺祭。そのハイライトとなる神事「山神輿」が、今年も高麗山神輿保存会(原田勝司会長)らの手で威勢よく執り行われた。

 大磯町の指定民俗資料(無形民俗文化財)にもなっている山神輿は、高来神社の御霊を神輿に乗せ、高麗山の山頂を目指して急峻な坂を登る神事。江戸時代の寛永年間に始まったとされる。

東海大生も加勢

 20日午後6時、勇ましい法被姿の男たちが境内に集合。助っ人として東海大学柔道部20人が到着すると、担ぎ手や観客から拍手が沸き起こった。原田会長や来賓の挨拶後、全員で一本締めを行い山頂渡御が始まった。

 登りは急斜面の男坂。周囲の木に神輿と繋いだ綱を巻き付けているとはいえ滑落や落石の危険もある。担ぎ手たちは息を合わせ「ヨーソレ!」と掛け声を上げながら進んで行き、神輿が倒れかかると「後ろすくってやって」「行けるか」と即座に指示を飛ばして復帰させ、再び山頂を目指した。

 神輿は山頂の上宮に安置され、22日に傾斜が緩やかな女坂から下山して高来神社へと還御した。

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