大磯町で7月15日(日)に開催される高来神社夏季例大祭 御船祭に向けて、同町の各地区で準備が進められている。山王町地区(三上義弘区長)でも、山車に乗せて町内を巡る子ども太鼓の練習が5日から始まった。
山王町では小学校低学年が小太鼓、高学年が大太鼓を担当する形式で30年以上続いているが、近年の少子化の影響もあり今年はOB・OGの中学生や高校生にも協力を仰いだ。子どもたちは太鼓指導の城田重男さんと石井延明さんの指南を受けながら、祭の宵宮が行われる14日の前日まで毎晩練習に励んでいる。北川桜子さん(大磯小6年)は「小学生最後の年なのでがんばります」、高田開里君(同5年)は「大太鼓は初めてだけど、みんなにかっこいい所をみせたい」と意気込んでいる。
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