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薄田社長の良心リフォーム塾〈第3回〉 住まいの防災を考える
(有)リョウシンリフォームの薄田大輔社長によるリフォーム塾。今回は防災について聞いた。
「この度の西日本豪雨による被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。当社は8月1日〜31日、リフォーム受注額(50万円以上)の1%をお客様名義で日本赤十字社の豪雨災害義援金に寄付し、振込控えをお届けします」
――防災に備えるリフォームを教えてください。
「地震には、重い瓦から軽量ガルバリウム鋼板への屋根の葺き替えが効果的。当社は、鋼板の下地に防水シートを二重に敷き、断熱材を重ねる独自工法を導入しています。
一方、耐震化では、建物全体を施工すると大掛かりで高額な工事になりますが、居住時間の長い居間や寝室など部分的に耐震化する手法があり、お勧めです。頑強な構造の耐震システムバスといった商品もあります」
――これからの季節は台風も心配されます。
「カラーベスト屋根の場合、棟(屋根の頂点の部分)を保護するトタンカバーが経年劣化で緩くなると、強風で飛ばされて雨漏りするため、点検しておくと安心です。
固定の甘い雨どいも強風で外れますし、壁のひび割れやサッシの不具合は雨水を浸水させますので、補修は大切です」
――補修時期はどう判断すべきでしょうか。
「プロに点検してもらうのが安心ですが、セールス目的の業者に不要な工事をされぬよう要注意。当社も屋根や外壁の点検や耐震診断も行っているので、ご相談ください」
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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