大磯町郷土資料館(西小磯446の1)で9月2日(日)まで、開館30周年記念企画展【2】「OISO〜(海+山)×人〜)」 が開催されている。毎週月曜日と9月1日(土)は休館。開館は午前9時から午後5時(入館は4時30分)まで。入館無料。
同館では、今年10月25日に開館30周年を迎えることを記念して連続の展示会を企画。その第1弾として、同館30年間の活動や成果を振り返る企画展を今年4月から6月にかけて実施した。
第2弾の今回は、海と山がある自然環境の中で大磯の人々がどのような暮らしを営んできたのかを高麗山と照ヶ崎を事例に探る内容。高麗山の歴史や樹木、御船祭りや山神輿などの祭礼、照ヶ崎で見られる生物や左義長などの年中行事、海水浴場の歴史などについて貴重な資料や写真と共に解説している。展示の目玉は、江戸時代後期に描かれた高麗寺村の絵図。当時の建物の配置や樹木の種類まで詳しく描き分けられている。
問い合わせは同館【電話】0463・61・4700。
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