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薄田社長の良心リフォーム塾〈第4回〉 リノベーションで生活革新
(有)リョウシンリフォームの薄田大輔社長によるリフォーム塾。今回はリノベーションを語る。
――リフォームとリノベは何が違うのでしょう。
「リフォームは家の老朽化した一部を新しくする工事ですが、リノベは新しい機能性やデザイン性を創造するリフォームです。部屋の間取りや水廻りの位置、建具の向きなどを変え、生活スタイルに革新を吹き込みます。
リノベは、大工や水道、電気、内装、塗装、鈑金工事などが複合的に関わるため、各専門職人さんの技術が必要です。塗装専門、内装が得意という一定分野に特化した会社ではなく、総合的ノウハウを持つ会社が安心です。
当社は、腕の良い職人さんを集めた良心会を組織し、幅広い分野の仕事を10年以上同じ顔ぶれで行っています。全現場を担当する私がお客様の要望を把握、設計する一級建築士さん、現場仕事を知る職人さんが意見を出し合い、創造的で高品質な工事を目指しています」
――会社選びの注意点は他にありますか。
「大きな工事だから大企業に頼むというお考えもありますが、大きな工事こそ小回りの利く地元企業をお勧めしたいです。
リノベは長い工期を要する場合もあり、工事の進捗を見ながら『やっぱりこうしたい』というお客様の要望も生まれます。頻繁に現場に顔を出し、要望に迅速に対応できるのが、小さな企業の大きな強みです。当社も規模は小さいですが、大手に負けない提案・施工力があると自負しています」
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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