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薄田社長の良心リフォーム塾〈第5回〉 ユニットバス施工の重要点
(有)リョウシンリフォームの薄田大輔社長によるリフォーム塾。今回はユニットバスについて語る。
――知っておきたいポイントは何でしょう。
「ユニットバスは、それに伴うサッシの交換が重要であるにも関わらず、既存の窓枠を残したままの工事が見受けられます。
浴室内の冷えや結露を防ぐ高断熱のユニットバスが主流ですが、窓を断熱サッシにしなければ効果は半減します。窓と壁のパネルのサイズも合わずに見た目も不格好です。
サッシは外壁を崩して補修する手間と技術が必要で提示額も高くなりますので、業者が提案しないケースもあるようです」
――工事の注意点は。
「既存タイルを剥がさず、その内側にユニットバスを組み立てる工法も見られますが、お勧めしません。工期短縮や解体コスト圧縮につながりますが、厚みで浴室が狭くなる上、建物の構造材の傷みや腐食が確認できないからです。リフォームは表面を壊さないと見えない構造部の傷みを補修し、長寿命化することこそ大事なのです。
見積は上辺の金額だけでなく、こうした工法やサッシ交換の有無、浴槽のグレードなど内容を比較することが大切です。
当社は【1】解体【2】コンクリート打ち【3】サッシ、電気工事、下地補修【4】組み立て【5】洗面所補修の約1週間の工程を踏みますが、各分野の専門職人さんを揃え、綿密に工程管理するという会社の力が試される高度な工事なのです。
見積は無料です。お気軽にお問い合せください」
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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