福祉に対する理解を深めようと、二宮町の社会福祉大会が生涯学習センターラディアンで9月29日に開かれた。福祉団体・施設やボランティアサークル、小中学校による活動紹介と作品展示、高齢者の疑似体験、手話を使った歌と劇、バザーなどがあり、にぎわった。
点字や要約筆記、車椅子などを体験するスタンプラリーには親子や小中学生らが参加。車椅子に乗った二宮中学校の3年生男子は「自分が高齢者になったら、大きな段差を下りるのは怖いと思う」と感想を話した。
ホールでは講演と福祉功労者の表彰式が行われ、民生委員児童委員など町民7人が表彰を受けた。
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