大磯・二宮・中井版 掲載号:2018年11月2日号
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再選の杉山氏 定住促進などに注力  中井町長2期目へ抱負

政治

2期目への抱負を語る杉山町長
2期目への抱負を語る杉山町長

 10月23日に告示された中井町長選挙は、現職の杉山祐一氏(64)=無所属=のほかに立候補の届け出がなかったことから、同氏の再選が決まった。本紙の取材に応じた杉山氏は、2期目に向けて「活力・快適・安心をキーとしたまちづくりに磨きをかける」と抱負を語った。

 同町で町長選挙が無投票となったのは、尾上信一前町長が2選を果たした2006年の選挙以来12年ぶり。杉山氏は無投票で続投が決まったことを「真摯に受け止める」と話し、「町民の声に耳を傾け、全力でやるべきことをしっかりやっていく」と意欲を示した。

「里都まち」の魅力向上へ

 新しい任期は11月14日から2022年11月13日まで。杉山氏は次の4年間で「自然豊かな里山の景観と都市的な生活基盤をあわせ持つ『里都(さと)まち♡なかい』のさらなるブラッシュアップに取り組む」と宣言。少子高齢化が進むなか、人口減少の歯止めは町の重要課題の一つであると位置づけて「『住んで良かった』『住んでみたい』と思ってもらえる中井町を目指す。交流・関係人口を増やし、定住促進につなげていきたい」と述べた。

 まちづくりのおもな取り組みとして、秦野市と連携して進めている東名秦野中井IC周辺(諏訪地区)の土地区画整理事業と土地改良事業、観光資源の創出、健康寿命の増進などに力を注ぐ意向だ。ふるさと納税を活用した収入の確保を積極的に図り、1期目の町長就任時から掲げていた保育料と給食費への支援にも引き続き取り組む。

町民の意見聞く

 「(町外にも運行していた)オンデマンドバスを今年4月から町内完結型にしたことで予約が取りやすくなった半面、秦野の日赤病院への通院が不便になったという声も聞いている」と杉山氏。普通交付税の不交付団体でも「財政は厳しい」と訴える。「財源の問題があり、すべてを希望どおりにすることは難しいが、まちづくりに向けて町民の皆さんの意見を寄せてほしい」と話した。
 

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