(PR)
薄田社長の良心リフォーム塾〈第7回〉 キッチン工事の要諦は
(有)リョウシンリフォームの薄田大輔社長によるリフォーム塾。今回はキッチンについて解説する。
――キッチンリフォームはどんな工事でしょう。
「既存キッチンの解体、水道、内装、大工、組立工事と、意外にも多くの工程を踏みます。当社は各工程に特化した専門職人さんを起用し、5〜6人が工事に関わることになりますので、円滑なチームワークが欠かせません。最近増えている対面キッチンへのリフォームはなおさらです。間仕切り壁を抜いて台所とリビングをワンルームにするなど、水廻り工事の枠を超え、施工業者には高い総合力が求められます」
――キッチン選びのポイントはなんでしょう。
「メーカー各社が商品を製造し、天板は大理石やステンレス、収納は引戸や扉タイプ、食洗機や浄水器を含め様々な選択肢があります。注意したいのは掃除の面倒なレンジフード。価格は高くなりますが、手入れが実に簡単な商品がありますので、お勧めしています。
当社は全メーカーを扱っていますので、見積は必ず数社の商品で比較検討できるよう提案しています。さらにメーカー直営のショールームで、実際に機能を確かめるとより万全でしょう」
――他の留意点は。
「当社は背面にある壁の下地も交換し、キッチンを取り付けています。家の長寿命化を考えると、リフォームの際は見積金額だけではなく、こうした目に触れない所への対応も気に留めて欲しいと思います」
|
こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
|
|
|
|