二宮めぐみ幼稚園でもちつきが12月14日に行われ、園児が教諭と手伝いの保護者と一緒に恒例行事を楽しんだ。
薪火で蒸したもち米を園児の祖父や保護者がこねてつき、手本を披露。輪になって臼を囲んだ子どもたちは「よいしょ、よいしょ」と元気いっぱいに掛け声を合わせた。小さな杵を手に交代でつき、つやつやと長く伸びるもちが出来上がると大喜び。「きな粉がいい」「あんこ」「お醤油」と好きな味を口々に叫んだ。
同幼稚園では毎年、二宮町の協力を得て一色地区の水田で園児が田植えと稲刈りを体験している。この日は秋に収穫したもち米を合わせ約27kgの米が用意された。
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