二宮地区いけばなこども教室の作品発表会が、1月26日と27日に二宮町生涯学習センターラディアンで開かれた。
文化庁の補助事業で、今年で11回目。二宮町や大磯町、小田原市の小学生34人がユリやスイセン、スイートピーなどを生けた作品を「形を意識したらきれいに生けられた」「花の名前や特徴もおぼえられた」など、それぞれの感想を添えて展示した。
参加児童は昨年6月から全10回の稽古で花の生け方などを学んできて、発表会はその集大成。講師の奥一夢さんは「主張がある子どもならではの作品。こうした感性を大切にしながら指導していきたい」と話した。
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