西暦500年から1400年頃のヨーロッパで演奏されていた中世古楽のコンサート「中世古楽の旅路」が、3月30日(土)にhouse i(大磯町国府本郷994の4)で開かれる。午後3時30分開場、4時開演。
都内や大磯で演奏会を開く中世古楽器奏者の中村会子さんが出演。同じく古楽器奏者のサリー・ランさん、中央アジアや中近東の民族太鼓奏者の久田祐三さんとともに、中世ハープやプサルテリウムなど現代楽器の祖先にあたる古楽器の演奏と歌のアンサンブルを披露する。中村さんは「基本的に即興セッションで演奏するので、かなり当時に近い演奏をお届けできると思います」と話す。
また今回は中世ヨーロッパの「旅」をテーマに組み入れ、旅にまつわる歌やヨーロッパ最初期の器楽曲なども織り交ぜて披露。「音楽とともに中世ヨーロッパという地理的・時間的な旅を経験して頂ければ」と中村さん。
チケットは3000円、学生は1000円引き。予約優先で50席。予約・問い合わせは中村さん【携帯電話】070・6512・8182へ。
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