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薄田社長の良心リフォーム塾〈第13回〉 すっきり収納リフォーム
(有)リョウシンリフォームの薄田社長によるリフォーム塾。今回は収納リフォームをテーマに語る。
――収納を増やすリフォームも人気なのですね。
「収納不足の悩みを抱えているご家庭は実際に多いようです。リフォームでは、押入れを収納しやすいクローゼットに変えたり、和室の床の間や階段の下、床下、屋根裏といったデッドスペースを有効活用したりと、手法は様々にあります。
部屋の一部をウォークインクローゼットにする手法や、2部屋の間の壁を貫いて双方から取り出せる共有の棚を設える工事、愛読家の書斎の四方の壁全面に本棚を設置したケースもあります」
――収納は使いやすさも大切ですね。
「ご家庭によって収納したい物は異なりますので、要望に応じて職人さんがオーダーメードで棚を仕立てます。将来にわたり収納の使い方は変化しますから、間仕切りの高さをレールで変えられる可動式の棚も人気です。
収納の間口が90cmまでは折れ戸、それ以上は3枚の引戸を使用するといったように、開口部を広く確保するなど出し入れしやすい工夫も大切です」
――ちょっとした棚も依頼できるのでしょうか。
「玄関のシューズクロークや洗面所の棚など、ワンポイントの収納も気軽に相談ください。有効活用できそうな空間探しも助言します。物が整理されることで住空間はすっきりと快適になります。お掃除の際に『あったら便利』という収納について考えてみてください」
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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