春の全国交通安全運動の最終日で「交通事故死ゼロを目指す日」の5月20日、大磯町のスーパーたまやと二宮町のロピアの店舗前でキャンペーンが行われた。
大磯地区交通安全協会や交通安全母の会、大磯警察署、ヤマト運輸大磯支店の従業員らが参加。買い物客へチラシや啓発物を配り、シートベルトの着用や飲酒運転の根絶など交通安全を訴えた。
大磯署管内では5月19日時点で38件(前年比マイナス9件)の交通事故が発生。同署では「横断歩道上の事故が昨年より6件多い。横断歩道の近くでは自動車は速度を落とし、十分に安全確認をしてほしい」と語った。
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