大磯町議会の6月定例会が5月28日から6月7日までの会期で開会した。補正予算の審議や一般質問などが行われる。
一般会計補正予算では歳入歳出それぞれに1億7484万5千円を追加し、総額110億2584万5千円とする。補正額の主な内訳は、プレミアム付商品券の発行に関わる経費(1億6015万円)や消防団員用保安帽の購入(95万円)、コミュニティ・スクールの設置に向けて先進自治体を視察する研究経費(20万円)など。主な提出議案は、明治記念大磯邸園の整備に向けた土地の取得(約10億5千万円)、法改正に伴う大磯町町税条例の一部改正など。
一般質問は4日と5日に実施。質問議員と内容は以下。【4日】▽二宮加寿子議員…「SDGs未来都市かながわプラごみゼロ宣言について」ほか▽吉川重雄議員…「急激に進む少子高齢化を迎え、『安心・安全』、『観光』のまちづくりの中で次の点(ごみ、公衆トイレ)を伺う」▽竹内恵美子議員…「会計年度任用職員制度への対応について」ほか▽清田文雄議員…「『大磯港賑わい交流施設』整備について」ほか▽三澤龍夫議員…「駅前の交通安全について」ほか▽山田喜一議員…「東海大学に対する『違約金の支払いを求める』訴訟裁判の現状と町の対応について問う」ほか【5日】▽鈴木たまよ議員…「災害対策について」ほか▽渡辺順子議員…「おおいそ福祉会との裁判について」ほか▽奥津勝子議員…「子育て支援について」▽鈴木京子議員…「自校方式の中学校給食実施への工程を問う」ほか▽高橋英俊議員…「災害に強いインフラの対策について」▽柴崎茂議員…「令和の時代とこれからの行政運営の基本は」 (5月24日起稿)
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