９月６日に開会した二宮町議会定例会の会期は30日（月）まで。幼児教育・保育の無償化に伴う条例改正や２０１９年度一般会計補正予算、18年度決算の認定など19議案を審議している。
13日（金）午前９時30分から決算総括質疑を行い、４人の議員が質問に立つ。質問内容のおもなポイントは次のとおり。
▽渡辺訓任議員／総合計画の４つの基本目標に沿って、まちづくりがどのようになされてきたか、また、今後の方策について（新庁舎整備・小中一貫教育・空き家対策・環境保全ほか）▽一石洋子議員／二宮町ならではの生活園域のデザインを問う、安心して一人一人が成長できる学校環境の創出の方策についてほか▽小笠原陶子議員／児童虐待や自殺の現状と対策、町のインフラ改修・整備の取り組み、臨時雇用の働き方ほか▽善波宣雄議員／町長が考える今後の町づくり、公共施設（地域集会場）の統廃合、観光事業の観点からの東京五輪などについて
５人が一般質問
一般質問は18日（水）に行われる。質問する議員とその概要は次のとおり。▽前田憲一郎議員／二宮町立小学校中学校の充実した学校教育の展開について問う▽二宮節子議員／小中一貫教育における学校の配置について、認知症の見守り強化▽大沼英樹議員／町財政の状況と運用について▽松崎健議員／村田町政の政治姿勢について、バリアフリー化による交通弱者対策▽露木佳代議員／地震が起きた際の業務継続計画（ＢＣＰ）、公共施設予約システムについて
決算総括質疑と一般質問、定例会最終日の本会議の模様は湘南ケーブルネットワークで生放送と同日再放送される。
※９月10日起稿
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