焼きたてのピザににっこり
段ボールで作った窯でピザを焼いて食べる「ちゃれんじ！ デイキャンプ」が、９月14日に大磯町生涯学習館で開かれ、小学生17人が参加した。
大磯町青少年指導員連絡協議会（加藤久昭会長）の主催で毎年開催している事業。ピザ窯づくりは今年で４年目になる。
児童らは６つの班に分かれ、青少年指導員のレクチャーを受けながら段ボールの内側にアルミホイルを貼り、表面に思い思いの絵を描いてピザ窯を完成させた。木とロープを使った火起こしも体験し、起こした炭で各人が自由にトッピングしたピザを窯で焼いて味わった。昨年に続き２回目の参加という３年生男児は「去年より上手においしくできた」と笑顔でピザをほおばった。
加藤会長は「子どもたちが普段できない経験をしながら楽しんでくれたのならうれしい」と話した。
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