東海道五十三次で江戸から8番目の宿場町だった大磯町。その風情を残す旧東海道山王町松並木で9月22日に「第26回大磯宿場まつり」が催され、多くの来場者で賑わいをみせた。
実行委員会の世代交代に伴い開催日やプログラムの変更があった今回、松並木沿いに飲食物や工芸品などを扱う露店が立ち並び、会場全体を使った「謎解き」や、ダンス・DJのステージなど様々なアトラクションが行われ、人気のタピオカドリンクも販売されるなど、各所に人だかりができた。
この日は台風17号の接近による影響が心配されていたが、午後4時に鈴木一成実行委員長が閉会の放送を流すまで本格的な雨に降られないという幸運にも恵まれた。
町の若手と学生有志でつくる新実行委員会では「準備不足などの反省点もあったが、楽しみながら貴重な経験ができた。今回の企画・運営で得たものを、今後より良いものを作っていくために役立てていきたい」と感想を話している。
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