子どもたちの明るい未来を願い、虐待防止を訴えて走る「オレンジリボンたすきリレー」が、神奈川県と都内で10月27日に行われた。11月の児童虐待防止推進月間に合わせたキャンペーンで、今年で13年目を迎える。
児童福祉の関係者や市民団体の会員などが鎌倉や川崎、都心など6地点から出発。共通ゴールの横浜みなとみらい地区まで、活動の象徴であるオレンジ色のリボンのたすきをつないだ。
湘南コースの起点となった児童養護施設・心泉学園=二宮町=では、施設職員や村田邦子町長、町議会議員などが出発式に参加。走者たちは白バイの先導で大磯町の中継所のエリザベス・サンダース・ホームへ向かった。
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