中井町の短歌・俳句大会と読書の日のつどいの合同表彰式が農村環境改善センターで11月2日に行われ、各部門の入賞者49人が表彰を受けた。
短歌・俳句大会は今年で19回目。小学生以上の町民から、短歌212点と俳句419点の応募があった。短歌一般の部では、岩本佳恵さんの作品「我が子の手いつか離れるその日まで もう少しだけ握らせていてね」が町長賞に選ばれた。
11月3日の「中井町読書の日」にちなむ第17回読書活動推進標語・ポスターコンクールには、未就学児と小中学生を中心にポスター28点と標語302点が集まった。小学校低学年以下・高学年・中学生以上の部に分かれ19人が入賞。好きな本に囲まれて読書を楽しんでいる様子を描いたポスターや、本との出会いによる心の成長を表現した標語などが評価された。
町民文化祭も同センターで2日と3日に開かれ、丹精込めて仕立てた盆栽やアートフラワー、絵手紙、書、竹細工などの作品展示があった。ステージでは舞踊や民謡の町民サークル、中井中学校吹奏楽部が、日頃の活動の成果を披露した。
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