15世紀以前のヨーロッパで生まれた中世古楽のクリスマス曲を演奏するコンサート「中世古楽のクリスマス」が、12月21日(土)に大磯町国府本郷のhouse I(ハウス・アイ)で開かれる。午後1時30分開場、2時開演。大磯で中世古楽を楽しむ会の主催。
中世古楽は、ルネサンス期以前の西暦500年から1400年ごろにかけてヨーロッパで演奏されていた音楽。コンサートではシトールや中世ハープ、プサルテリウムなど現代楽器の祖先にあたる古楽器を使用して当時の音楽を再現する。
今回はヨーロッパ最初期のクリスマス音楽を、中世古楽器奏者の中村会子さんや山口紗知さん、中央アジアや中近東の民族打楽器奏者の久田祐三さんらが、二声のハーモニーとシンプルな古楽器伴奏、力強いドラムとともに披露する。
チケットは前売り3000円、当日3500円。学生は各1000円引き。問い合わせは中村さん【携帯電話】070・6512・8182、またはメール【メール】otoniwa.kogaku@gmail.comへ。
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