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冬場の乾燥肌は要注意 若き皮膚科医は平塚に 医学博士の治斗(はると)医師が診療中
平塚市立野町の山梨医院は、これまで山梨煕一郎院長が内科、外科、放射線科を診療してきた。そして昨秋、煕一郎氏の孫・治斗さん(30)が毎週火曜日に診療する皮膚科を開設した。
治斗医師は小学5年でスイスへ留学し、中学1年時に帰国。都内中高を卒業。2014年、北里大学医学部を卒業し、順天堂大学医学部附属順天堂医院で研修し、同院皮膚科に入局。同時に順天堂大学院に所属しながら、アメリカのヴァンダービルト大学で皮膚のバリア機能の研究を行い、国際的に権威のある学術誌に論文を発表した結果、大学院を飛び級で卒業した。19年4月からは順天堂大学の助教に就任し、外来と病棟診療の傍ら、学生に講義もしている。
乾燥肌、ニキビ…肌トラブルは一度相談を
皮膚は人間最大の臓器。かゆみ、はれ、湿疹など体内トラブルも教えてくれる信号だ。疾患が目に見えてわかりやすい分、治った時もわかりやすい。「皮膚科は診療から治療まで全てに携わり完結できる」と治斗医師は話し、回復していく患者の明るい表情を見るのがやりがいだという。
冬場の最も多いトラブルは乾燥による肌疾患。季節によるものもあるが、中郡界隈では加齢によるものも多い。保湿のコツは日常生活のちょっとした心がけ一つ。例えば、お風呂の温度を40度以下にして、油分を身体から逃がさないために長風呂は控える。また、化学繊維で身体のゴシゴシ洗いは禁物。刺激を少なくし、保湿して、肌が持つもともとの力を取り戻すことが大事だ。
また、思春期の悩みの一つでもあるニキビ治療は治斗医師の得意とするところ。「年齢にかかわらず、小さなトラブルでも気軽にいらして下さい」と話している。留学経験から英語も堪能なので、外国人の患者も受け入れも可能だ。
山梨医院
神奈川県平塚市立野町10-26
TEL:0463-31-1820
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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