同志社大学の創立など明治期のキリスト教教育に尽力し、大磯町で生涯を閉じた新島襄の遺徳を偲ぶ碑前祭が、1月23日に大磯町の新島襄終焉之地碑庭園で催された。
学校法人同志社の主催で毎年、新島の命日に開かれている同祭。没後130年の今年は、聖ステパノ学園で記念講演とコンサートも催された。
碑前祭には、同大関係者や大磯町民らが参列。石碑に黙とうを捧げ、献花や詩吟などで故人の功績を偲んだ。同大の八田英二総長は「新島の激動の人生に思いを馳せ、その熱い志を継承・発展させたい」と語った。
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