荘司さんと新津署長
松田警察署に毎年、手製の交通安全マスコット約千個を寄贈している中井町在住の荘司光江さん（84）に４月14日、同署から感謝状が贈られた。
荘司さんは15年ほど前から「暗い中でも目を光らせる」というふくろうのマスコットを寄贈。着なくなった着物の生地で作られており、免許更新や自主返納に訪れる人に交通安全の啓発品として同署が進呈している。
中井町の中村小学校と井ノ口小学校の新入生にも「無事に帰る」という願いを込めたカエルのマスコットを贈り続ける荘司さん。新津憲一署長から感謝状を受け取り、「毎朝、小学生に声をかけるだけでなく何かしてあげたいと作り始めた。大した活動じゃないけれど感謝の気持ちを頂きありがたい」と話した。
警察署への寄贈は今年で最後だというが、１年生へのプレゼントは「もう少し頑張りたい」と意気込んでいた。
ふくろう（左）とカエルの交通安全マスコット
|
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
