大磯町議会の6月定例会が、6月17日(水)までの会期で開会している。
新型コロナウイルス対策に関わる物品の購入費などを盛り込んだ一般会計補正予算案や、条例改正案など9議案を審議する。報告案件は、2019年度中に完了しなかった大磯駅周辺安全・安心にぎわい創出事業の事業委託料を20年度に繰り越して使用する「一般会計事故繰越し繰越計算書について」など4報告。
一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれに1637万7千円を追加し、総額を130億722万6千円とする。
9日(火)と10日(水)に行われる一般質問では、10議員から20質問が出される。新型コロナに関連した質問も多く、今後の教育体制やICT環境の整備状況、来年度予算案への影響について尋ねる内容や、総合相談窓口の開設や町施策の見直しを求めるものなどがある。
傍聴に対し議会は、マスクの着用や手指のアルコール消毒などを求めている。(6月2日起稿)
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