一般社団法人・平塚歯科医師会(増井峰夫会長)の主催による「第13回市民公開講座」が13日、市中央公民館で開かれ、会員や市民らおよそ50人が参加した。
この講座は、平塚歯科医師会の企画で開かれているもの。今年は、公益社団法人・三重県歯科医師会の副会長を務める羽根司人氏が「むし歯と生活習慣でネグレクトがみえる」と題して講演。自身の立場から児童虐待の予防について語った。
日本子ども虐待防止歯科研究会の理事でもある羽根氏は、予防事例を詳しく紹介しながら、虐待兆候の早期発見の重要性などを訴えた。
平塚歯科医師会の増井会長は「これからも講座を定期的に開催し、市民の皆様の関心事や社会の課題などについて考える機会としていきたい」と話していた。
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|