新型コロナウイルスの感染拡大防止のために医療・福祉・介護の最前線で働く人たちを応援しようと、大磯町に本店を構える中南信用金庫(大藤勉理事長)が、このほど県の「かながわ新型コロナウイルス感染症医療・福祉応援基金」に66万円の寄付を行った。
これは同金庫が6月15日から8月31日にかけて実施した寄付型定期預金「ちゅうなん地域医療応援定期預金」によるもの。個人を対象に定期預金を呼びかけ、同金庫が100万円を上限に預入額の0・01%相当を基金へ寄付するという商品だった。
10月2日に県庁で贈呈式が行われ、大藤理事長から目録を受け取った武井政二副知事が感謝を述べた。同基金は新型コロナ対策の最前線で働く人や、それらの人々を支えるボランティア団体などを支援する目的で使用される。
同金庫は「本定期預金の趣旨に多くの皆様のご賛同をいただき、誠にありがとうございました」と話している。
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