大磯署管内で発生する交通事故のなんと半数以上が国道1号、次いで約3割が県道71号(秦野二宮線)で発生しているという。いずれも追突事故が多く、慣れた道でも車間距離やスピードの出し過ぎ、右左折の巻き込みなどに注意が必要だ。また高齢の運転者が多く、75歳以上の免許保有率は県内2位という。高齢者の事故も多く発生しているため、同署では「『若い頃に比べて運転が不安』『免許の更新と返納で迷っている』『高齢になった親の運転が危ない』などの心配事があれば、運転免許センターや住所地を管轄する警察署、安全運転相談ダイヤル(#8080)にご相談を」と呼びかける。
死亡事故ゼロ継続を
県内では二輪車や歩行者の関係する事故が多発。上の二次元バーコードで視聴できる動画では、二輪車の特徴や歩行者事故防止に効果のあるハイビームの活用について知ることができる。
歩行中の交通死亡事故は7歳が最も多く、ほとんどが飛び出しによるもの。「明るい色の服装や反射材を身に付けることが効果的。大磯署管内は2年連続で死亡事故ゼロ(2020年12月10日時点)。これを継続しましょう」と同署交通課。
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|