大磯町は、新型コロナウイルスのワクチン接種を担当する参事の新設と担当職員の配置を2月1日付で行った。ワクチンが供給された際、町民への接種を速やかに進められるよう体制を整える。
担当参事はスポーツ健康課長が兼務し、職員は保健師6人を含む9人を配置。接種方法などについて中郡医師会と調整し、接種券・接種案内の発送業務などを行う。
またワクチン接種に要する費用に、コールセンターの設置や集団接種体制の構築、健康管理システムの改修などを加えた事業費(約1億8700万円)については専決処分で行うとした。財源は原則、国庫補助金で賄われる予定。
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