家庭で食べきれずに捨ててしまう食品を、必要としている人たちへ届くように寄付する「フードドライブ」が、3月26日に大磯町保健センターで実施され、町民などから2時間半の間に185品、89・56kgの食品が寄せられた。
参加した町民からは「食品を買いすぎてしまい困っていた」「捨てるのがもったいないので、こうした機会はとてもありがたい」などの声があった。寄付された食品は大磯町社会福祉協議会やNPO法人フードバンクひらつかなどを通じて、必要としている人たちに届けられる。
主催の大磯町環境課は「食品ロス削減と、ごみの減量につなげることを目的に初めて実施した。今回だけで終わらせず、イベントや啓発活動を通じて町内に働きかけ、町民運動として推進していきたい」と話している。
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|