公益社団法人日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会(坂倉賢会長)は4月23日、平塚・大磯・二宮の青年でつくる平塚青年会議所の小澤敦史理事長らと大磯町役場を訪れ、中崎久雄町長と意見交換を行った。
訪問は、県内にある21の青年会議所(JC)と地元行政が、各地域の課題解決に向けた運動を共に行っていくための関係づくりを目的に実施されたもの。5月末までに同協議会が県内33カ所の首長を訪問して意見交換を行い、地域課題などをとりまとめて黒岩祐治知事へ提言する。二宮町と中井町はすでに実施済みで、大磯町は22地区目の訪問先となった。
災害時の協力を検討
意見交換では防災について話題が上がり、小澤理事長は「各市町に会員がいるので、災害時に一番近くから支援活動ができる。地域の安全安心につなげて頂ければ」と協力を提案、中崎町長は「災害に対しては、どんなに備えても備えすぎということはない。気力・体力ある若い皆さんの力をぜひ貸して頂きたい」と感謝を述べた。今後、具体的な協力内容について検討を進めていく。
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