「第15回丹沢アートフェスティヴァル」が、5月31日(月)まで開催されている。「アートを見つけて海のまち山のまち」を合言葉に秦野市15件、小田原市2件、平塚市2件、南足柄市2件、大磯町3件、大井町1件、開成町1件の計26件が参加。絵画や彫刻、陶芸、ガラス、写真などの展示が行われ、まちが芸術に染まる1カ月となる。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、予定されていたオープニング祭が中止に。これに代わるものとして5月7日(金)まではイオン秦野ショッピングセンター本館2階フードコート前でサテライト展示が行われている。
また新たに「丹芸キネマ」と題し、5月8日(土)に映画上映も開催。記念すべき初上映作品は『ロボット修理人のAi愛』(田中じゅうこう監督作品)で、時間は午後2時から4時30分(当日は監督、主演の舞台挨拶を予定)。会場はクアーズテック秦野カルチャーホール・小ホール(秦野市平沢82)。大人1000円、高校生以下は無料。定員240人。予約制、定員になり次第締め切る。鑑賞希望者は田中さん【携帯電話】090・9372・7016へ。
大磯にも参加会場
大磯町にも参加会場がある。ギャラリーKay(西小磯286の107)では、5月9日(日)まで「川本洋子 陶と銅版画展」を開催(午前11時から午後5時まで)。すとれんじふるうつ(東小磯151)では、13日(木)まで「吉見結 版画展『交差』」、15日(土)から21日(金)まで「北村麻衣子アトリエ教室作品展」、22日(土)から30日(日)まで「北村麻衣子 版画展」が催される(各展示午前11時から午後5時まで/(月)・(火)休業日)。
感染拡大防止のため、展示期間やワークショップ等の変更や中止の可能性もあり。会場へ足を運ぶ前に最新の情報を同フェスのホームページ【URL】http://tanzawa-art.main.jp/で必ず確認を。また会場ではマスク着用や手指消毒、混雑時の入場制限に協力すること。
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