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星槎国際湘南 ネット被害撲滅に協力 サイバー防犯ボラ発足

社会

掲載号:2021年6月4日号

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日原署長(中央)と修了証を手にする星槎の学生ら
日原署長(中央)と修了証を手にする星槎の学生ら

 子どもなどを狙ったサイバー空間での犯罪被害を防ごうと、星槎国際高等学校湘南学習センターの学生による「サイバー防犯ボランティア」が発足した。地域貢献活動に取り組むゼミに所属する生徒13人が、県警の「かながわサイバーポリスサポーター養成講座」を受講。5月26日に大磯警察署で行われた発足式で日原修署長から修了証を授与され、活動を開始した。

 サイバー防犯ボランティアは、インターネットを利用した犯罪の被害を防止するため警察関係機関と連携してサイバー空間のパトロールや防犯教室の開催、広報啓発活動などに協力するもの。県内では中学生から社会人まで30団体・約800人が活動しており、同ゼミは31団体目となる。

 同ゼミでは今後、大磯町と二宮町の小・中学校へ出向いて防犯教室を開き、インターネットやSNSなどを利用する際の注意点や、実際に起きたサイバー犯罪やトラブル事例などを伝える。県警サイバー犯罪捜査課は「年齢の近い高校生が話すことで、子どもたちが身近な危険と捉えやすくなり効果が高まる。また指導する本人たちの意識も向上し、それが周囲に伝播する」と期待する。

 発足式で日原署長は「インターネットは便利だが、それを悪用した犯罪が増加している。この地域からサイバー犯罪の被害が出ないよう、皆さんの協力を頂ければ」とあいさつ。ゼミを代表して決意表明を述べた西ヶ谷涼太さん(3年)は「ネットやSNSに潜む危険性など、養成講座で学んだことを生かして、小・中学生にしっかりと指導できるよう頑張ります」と力強く語った。

相談 年間5千件

 2020年に県内で検挙されたサイバー犯罪は1219件。このうち、わいせつ物などの頒布が326件、児童ポルノが191件、青少年保護育成条例違反が117件あり、未成年者が犯罪に巻き込まれるケースがあった。またサイバー犯罪に関する相談も5009件あり、約4割を詐欺や悪質商法関連が占めた。
 

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