夜間の交通事故防止に役立ててもらおうと7月1日、大磯地区交通安全協会(小川芳明会長)と大磯二宮安全運転管理者会(小池誠会長)が反射材キーホルダー千個を大磯警察署へ寄贈した。
キーホルダーには同署の広報マスコットとして署員が考案した「アオバト号」と「ヤマガラ巡査」のイラストが表裏にあしらわれており、日没後に車のライトなどが当たると、光を反射してドライバーに歩行者の存在を知らせる。「子どもや高齢者が鞄などに付けることで、夜間の交通事故防止とマスコットのPRになれば」と製作された。
小川会長と小池会長からキーホルダーを受け取った日原修署長は「管内は暗く狭い道が多く、反射材の効果は高い。署のマスコットまで入れて頂き、ありがたい」と感謝を述べた。夏の交通事故防止運動の街頭キャンペーンで配布する予定。
大磯署管内の人身交通事故は6月末時点で47件。前年同時期に比べて8件増加しており、二輪車や高齢者が関わる事故が多くを占めている。
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