夏の交通事故防止運動の街頭キャンペーンが、7月12日にスーパーマーケットのたまや大磯店とザ・ビッグ二宮店の前で行われた。
学校の夏休みや事業所のお盆休みなどで外出の機会が増えるこの時期の交通事故をなくそうと、全国で行われている啓発活動。過労運転や無謀運転の防止、子どもや自転車の交通事故防止、全ての座席のシートベルト着用やチャイルドシートの正しい着用の徹底などを呼びかけている。
キャンペーンには大磯地区交通安全協会や安全運転管理者会、交通安全指導隊、交通安全母の会、大磯警察署員らが参加。全員がマスクとビニール手袋を着用し、買い物客に啓発チラシと反射材キーホルダー、アルコール除菌ジェルを配り「夏の交通事故に気を付けてください」と呼びかけた。
大磯署管内の人身交通事故は7月12日時点で48件。前年同時期に比べて8件増え、二輪車や高齢者、自転車の関わる事故が多くを占めている。
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