新型コロナの感染拡大に伴い緊急事態宣言が9月12日(日)まで延長されたことを受け、大磯・二宮・中井町でも公共施設の休館や閉鎖が始まった。(8月24日起稿)
大磯町は8月24日から大磯町郷土資料館や旧吉田茂邸、生涯学習館、駅前観光案内所、鴫立庵、旧島崎藤村邸などの公共施設を「当面の間、休館する」と発表。同様に大磯港の遊歩道・西防波堤釣り場を閉鎖、ビジターバースの利用受付も停止した。大磯運動公園も屋外有料施設の新規予約を中止している。町立図書館は本館・分館ともに休館しているが、電話かホームページから予約した資料の貸出や返却を臨時窓口で受け付ける。
二宮町も8月24日から緊急事態宣言の期間終了まで、公共施設のほとんどを休館・閉鎖している。生涯学習センターラディアンはホール・舞台・展示ギャラリーの予約のみ受付。図書館は特設カウンターを設置して、予約資料の貸出や返却、相談などを受け付けている。町民活動サポートセンターは印刷機のみ使用可能。子育てサロンは栄通り・中里ともに一時預かりと電話相談のみ実施している。ラディアン花の丘公園や吾妻山公園は開園、百合が丘町民サービスプラザも通常通り営業している。
中井町の農村環境改善センターや境コミュニティセンター、井ノ口公民館は9月12日まで使用人数を制限しながら開放。閉館時間を午後8時までとし、新規の利用受付は停止している(学習室や図書室の閲覧スペースは人数制限し開放)。子育て支援センターは午前と午後の各6組限定で利用可能(要事前予約)。中井中央公園の多目的広場と野球場の利用は午後8時まで、新規の利用受付は停止。パークゴルフ場は感染症対策をした上で1組2人まで。里都まちカフェは午後4時までの短縮営業中。
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