地魚を使った｢おとちゃんバーガー｣
青魚のすり身をパテにした「おとちゃんバーガー」の販売会が、12月４日（土）に二宮駅南口そばの田邊直売所で行われる。二宮町商工会女性部と芦の屋、フェアリーテール、むーにゃんが出店。数量限定。午前10時から売り切れ次第終了。
おとちゃんバーガーは、健康増進と地魚の消費拡大を図ろうと、同女性部が５年前に考案した。瀬の海と呼ばれる二宮沖でとれるサバなどを使用。パテをカレー風味に仕上げているのが特徴だ。町内のパン屋や飲食店では、女性部のレシピを各店がアレンジした商品・メニューを提供。家庭で料理に使えるすり身を田邊で購入できる。
今年も「にのみや商工まつり」が中止になり、バーガーとすり身の普及促進の機会として販売会を企画。バーガーの名称は魚を表す「おとと」と二宮ブランドのキャラクター「おとちゃん（弟橘媛命）」にちなむ。
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