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1年の終わりに三千仏名会
1年の罪を懺悔し、身心ともに清めて新年を迎えるための年末行事「三千仏名会」が12月13日〜15日、天台宗楊谷寺(樋口亮全住職/大磯910)で開催された。
当日は静岡県など遠方からの参加者のほか、近隣の幼稚園児が見学に訪れるなど、大磯の年末の風物詩となっている。
三千仏名会は3日間で過去・現在・未来をつかさどる仏様の名前を1日1000仏ずつ唱和するもの。名前を読み上げるごとに五体投地の礼拝と焼香を行う。
3日間のうち、同宗派の僧侶ら5人が参加したほか、13人の一般参加者の姿も。見学に訪れた幼稚園児は本堂の参加者に「がんばれ!」と何度もエールを送ると、りんを鳴らして手を合わせ、興味津々な様子で本堂内に目を輝かせた。3日間通して参加した男性は「筋肉痛になるけれど心も身体もスッキリします」と話していた。
(問)楊谷寺【電話】0463・61・2664
楊谷寺
神奈川県中郡大磯町大磯910
TEL:0463-61-2664
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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