大磯・二宮・中井版 掲載号:2022年3月4日号 エリアトップへ

二宮町を中心に「AREA8.5」の内外で壁画アートを手掛ける 野崎 良太さん 二宮町山西在住 37歳

掲載号:2022年3月4日号

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アートの風吹き込む

 ○…二宮町を拠点に、店舗や倉庫、住宅の壁やシャッターに壁画アートを制作している。地元を描いた北斎の浮世絵「富嶽三十六景 相州梅澤左」を題材とする11番目の作品が今年1月、フルサワ印刷の壁に完成した。同町と近隣の西湘地域を「AREA8・5(エリアハッテンゴ)」と呼び、活性化を目指す人々と手を組む。「アートに寛容な方たちのおかげで壁画が増えた」。自身はディレクター。共同代表経営者でアーティストの乙部遊さんが壁画のデザインを考案する。

 ○…ギャラリーと店の8・5Houseを運営。8・5とは、東海道五十三次の8番目大磯宿と9番目小田原宿の中間に二宮があることを意味する。旧東海道の隙間を紡いでほしいと、建物にその名を付けた建築家の意向を汲み、市町の枠を超えたまちづくりに意欲をみせる。壁画によって空き店舗などの物件にも付加価値を生み、アートのある地域を誇れるようにしたいと理想を描く。

 ○…藤沢市出身。音楽と海外クラブのサッカーが大好きで、憧れのイギリスへ留学。大学卒業後に渡豪し、五つ星ホテルの厨房手伝い、カフェ店長として働いた。帰国後は営業職やイベント業、アパレル会社でのウェブ販売、海外バイヤーなどを経験。靴や鞄のブランドを興して百貨店で売る仕事では、ゼロから1を作る楽しさを知った。

 ○…アートのハードルを下げて生活の中に素敵な空間を創れないか。10年間のニューヨーク滞在から戻った高校の同級生でもある乙部さんと意気投合し、2017年にアート事業を始めた。次世代へ向けた社会貢献をミッションの一つに掲げる。「自分の人生では結果を追い求めるのではなく、一つひとつの過程を楽しむことが重要。価値観の多様性を世の中に広めていきたい」と話す。

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