二宮めぐみ幼稚園で、毎年恒例の流しそうめん大会が7月7日に開かれた。園児とその家族、教諭など約250人が参加し、涼を求めて楽しんだ。最初に、西日本の豪雨による被害を受けて亡くなった人へ黙祷を捧げた。
親子のふれあいを深め、夏の風物詩の流しそうめんそのものを大勢で楽しもうと、園児と卒園児の男性保護者有志でつくる「男組」が企画。地元の竹林所有者の協力を得て竹を切り出し、樋に加工して園庭に3つのレーンを組んだ。
園児たちは、次々に流れてくるそうめんやミニトマトを逃すまいと真剣な表情で箸を伸ばし、そうめんを口いっぱいにほおばった。食欲旺盛な子どもらは「おいしい」と満面の笑みを見せた。
お腹を満たした後はスイカ割りを行い、本格的な夏の幕開けを迎えた空の下に、園児が元気な声を響かせた。
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