寄 稿 民意反映 穏やかに暮らせる町 大磯町 飯田修司
大磯町に今必要なのは、リーダーが町民の声にしっかりと耳を傾けながら、先頭に立ち、率先して町の課題解決に取り組んでいく姿勢だと思います。
「明治記念大磯邸園」にストップ
当初は国が全体を買い上げ、運営も国で行うことになっていたと町民の皆さんも理解されていたはずです。しかし、今年になって庭や敷地全体の約半分を大磯町が買い上げ、管理・運営する方向で話が進められています。
これにより買い上げ費用およそ20億円程度を町が準備し、今後、年間数億円の管理・運営費用もかかることになりかねません。町はこの案件を了解して進めています。町の負担にならないよう、国と再交渉を行うべきです。
中学校完全給食の早期再開
5年の月日と数億円をかけたデリバリー給食の破たんは、現場を無視した結果です。女性の社会参加の促進や母子・父子家庭など事情を抱える家庭の家事軽減、子どもたちの食育の観点からも、完全給食の早期再開が望まれています。町民の意見に耳を傾け、町内の小・中4校をトータルに考えて、一番適切な方法を採るべきです。
役場の窓口改善
町民の問い合わせに、その場で対応できる体制の整備が必要と考えます。
海や山などの豊かな自然、歴史や芸術など、いま町にある魅力を生かした「穏やかに暮らしていける町・大磯」を創っていきたいと思います。
飯田修司
大磯町大磯1650
TEL:0463-61-0229
FAX:0463-61-0273
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希望と安心のまちづくりへ3月29日 |
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