万葉の湯がＣＯ２20％削減 第１回かながわ地球温暖化対策大賞を受賞
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2011年2月19日
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温浴施設「万葉の湯」を開設する万葉倶楽部（株）（本社・小田原市栄町／高橋弘代表取締役会長）が第一回かながわ地球温暖化対策大賞を受賞した。同社は平成20年に「地球にやさしい温浴施設プロジェクト」を立ち上げ、小田原、秦野、横浜の万葉の湯で水道・燃料・電気などのエネルギー計測システムを導入。給湯にかかるボイラー熱料の削減を図るなど組織的なエネルギー管理体制のもと、２年間で約２割のＣＯ２削減を達成した。
今回表彰されたのは15者で、小田原からは同社のみの受賞となった。今月10日には横浜情報文化センターで表彰式が行われ、高橋理副社長が出席。松沢成文県知事から表彰状を受け取った。
