小田原城北RC ロータリーのシンボルを植樹 4月の記念式典は中止、費用100万円を被災地に
小田原城北ロータリークラブ(中村維孝会長)は先月22日、小田原卸商業団地内の例会場前に植樹を行った(=写真)。 植樹されたのは、ロータリークラブ創立者のポール・ハリス氏が来日した際に帝国ホテルに植えられた月桂樹の3世に当たる幼木。大井町の第一生命ビルに移植されていた2世を挿し木して育った7本のうちの1本。植樹は、クラブの35周年に合わせたプロジェクトで、新年度当初の昨年7月から計画されていた。中村会長は「ロータリーのシンボルともいえる月桂樹を植えることで、ハリスの意思を伝えていきたい」と話した。
なお、この日の例会の席上、3月11日に発生した東日本大震災を憂慮し、4月10日に予定されていた35周年記念式典は、急きょ中止に。式典の開催費用の100万円を、地区ロータリーを通じて東北のクラブに送ることが決まった。
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